感謝の心と想いを刻む
墓石に刻む文字は宗教によって異なります。それぞれの宗教ごとに説明させて頂きます。
仏教では法名、戒名、没年月日、俗名、亡くなった年齢を刻みます。
正面文字は宗派によるものと,○○家之墓が一般的です。
仏教は数多くの宗派があり、それぞれの宗派や地域によって刻む文字が異なりますのでお寺にご確認してください。
神道でのお墓は「奥津城」と墓石に刻みます。奥津城とは日本の神話の中で神様の眠るところとされ、昔のお墓のことを指します。
又、没年、月、日や行年も彫ることが多いです。
キリスト教にとってお墓は故人を偲んで、故人を思い出したり、懐かしんだりするためのものであり、ですから、キリスト教の場合は、仏教のような墓石に刻む文字に規定はありません。
「夢」、「絆」、「感謝」、「想」、「愛」、「和」、「心」、「空」、「一期一会」、「永遠」、「やすらぎ」